転職活動に関するQ&A

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

「転職活動を始めたものの、分からないことだらけでこの先が心配……」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、クリエイターの皆さんの不安を解決するために、転職活動にまつわる疑問をQ&A形式でご紹介します。

目次

Q&A集

転職活動に関するQ&A

Q. 企業へ応募してから内定をもらえるまで、どれくらいの期間がかかりますか?
A. 1~2カ月程度です。ただ、筆記試験の有無や面接の回数など、企業の選考プロセスや選考スピードによって左右されることもあります。
Q. 転職活動に適した時期はありますか?
A. 年度の期間で見ると、5~6月と10~12月、1~2月頃が有利だといわれています。5月と10月は企業が年度計画を立て始める時期で、採用計画にもとづき予算をかけて採用活動をしていきます。6月、12月頃はボーナスを1つの区切りとして、1~2月は3月の年度末で退職する人がいるため、人員補充のために採用するケースが多いです。
Q. 現在、地方に住んでいますが、東京の企業への転職を希望しています。転職活動の際にはどんな準備が必要ですか?
A. 面接や試験などで企業を訪問する回数も計算に入れて、スケジュールの調整と、交通費などの資金の準備が必要です。しっかり計画を立てましょう。
Q. 転職活動をする際は、誰かに相談した方が良いですか?
A. 家族やパートナーなどに相談した方が良いでしょう。会社が変われば、収入・勤務地など、生活環境も変化するかもしれません。そうなると、家族やパートナーとの関係性も調整する必要が生じます。
Q. 現在は勤め先の社会保険に加入していますが、次の転職先に入社するまで退職してから3カ月ほど空きます。退職後は国民健康保険に切り替える必要はありますか?
A. 通常、退職した翌日の日付で、その会社での社会保険は失効になりますが、希望して「任意継続」という手続きを行うことで社会保険を継続することができます。ただ、3カ月と長期になる場合は国民保険に一度切り替えた方が良いでしょう。
Q. 年間を通じて募集しているような企業や職種は、離職率が高いのでしょうか?
A. 必ずしもそうとはいえません。企業が事業拡大を続け、人員確保が追いついていないというケースもあります。
Q. 企業選びをする際に、良い企業を見分けるポイントは何ですか?
A. 業務内容や企業規模、待遇、福利厚生など、「良い企業」は人それぞれです。まずは、あなたの転職したい目的を見つめ直し、その上で何を重視しているのかをまとめ、その条件に合う企業を探してください。
Q. 現在、下請けでデザインのみを仕事にしていますが、上流工程から関わる仕事を経験できる企業へ転職を考えています。どのように企業を探せば良いでしょうか?
A. 企業のHPなどから、どのような企業から仕事を受け、どのような仕事をしているのかを調べましょう。また採用ページ、採用サイトの社員紹介やプロジェクト紹介などで、社員がどのように仕事をしているのかを確認することもおすすめです。
Q. 今の勤め先は教育制度が整っていないため、整っている企業へ転職を検討しています。どのような基準で企業を探せば良いでしょうか?
A. 資格取得支援や研修・セミナーの受講制度など、自分のスキルアップに必要な教育制度を考え、それに近い制度がある企業を探してみましょう。
Q. 数社応募を考えていますが、志望順位がまだ決まっていません。曖昧な状況で転職活動を始めてしまっても大丈夫でしょうか?
A. 自己分析、企業分析をしっかりとした上で、志望する企業が複数あることは問題ありません。実際に、面接や選考を通じて、採用担当者から話を聞いたり、質問をしたりするなどして、志望順位を定めていけば良いでしょう。
Q. 転職回数が多いためか、書類選考を通過できないように感じています。何か良い対策はないでしょうか?
A. 転職回数が多いと、どうしても「すぐ辞めてしまう」と判断されやすくなりますが、「労働環境を変えたい」「さらなるスキルアップを目指すため」など今までの退職理由を明確にし、説明できれば問題ありません。そして、あらためて、今回の転職理由もしっかりと伝えるようにしてください。
Q. 転職を検討している企業に、かつて今の会社で働いていた同じ職種のクリエイターが転職しています。応募するにあたって有利、もしくは不利になることはありますか?
A. その方が現在も継続して勤務しているのであれば、特に不利になることはありません。企業としても、同じキャリアの方を採用しているので、スキルや得意領域などが参考になり、選考しやすいのではないでしょうか。
Q. 現在、派遣社員でクライアントの企業に常駐して業務を行っています。履歴書・職務経歴書にはどのように記載すれば良いでしょうか?
A. 履歴書の職歴欄には所属している企業名を、職務経歴書で常駐先の企業名を記載するパターンが多いようです。常駐先の企業をアピールしたい場合は、履歴書の職歴欄に所属企業名を記載し、注意書きで常駐先の企業名を書くと良いでしょう。
Q. 転職アドバイザーから、希望年収額が高いため、下げないと書類選考が通りづらいと言われました。下げるべきでしょうか?
A. 自分が希望する金額を伝えるべきです。希望年収額を下げれば確かに書類は通りやすくなりますが、それで入社が決まったとして、本当に納得のいく転職になるでしょうか。転職は、自分の理想のワークスタイルを手に入れるためのものですから、簡単に妥協をするべきではありません。
Q. ポートフォリオは作成した方が良いでしょうか?
A. クリエイターの転職活動ではポートフォリオは履歴書、職務経歴書とともに提出を求められるケースが多いため、提出できる作品がない場合は作成した方が良いでしょう。あなたのセンスやスキルなど、実務能力を評価してもらうために欠かせない自己PRツールです。クリエイターとしての第一印象を左右するといっても過言ではありません。
Q. 応募企業から別の職種での提案をいただきました。この場合はどのような対応をすれば良いのでしょうか?
A. 企業から見て、あなたがすぐに活躍できる仕事や、一番適した職種を提案してくれている場合もあるため、決して悪い提案ではありません。
ただし、自分の将来やキャリアパスを考え、その職種の情報も調べたり聞いたりした上で吟味し、判断しましょう。

面接に関するQ&A

Q. 面接はスーツの方が良いのでしょうか?
A. 特に指定がない場合は、スーツを着用した方が良いでしょう。「私服でも可」「服装自由」の場合もスーツの方が無難です。ただし、「私服でお越しください」「普段着でお越しください」という指示がある場合は、私服を着用しましょう。その場合は、華美なものを避けてカジュアルなものを選んだ方が良いでしょう。
Q. 面接に行くときは、ネイルは控えた方が良いですか?
A. 絶対に控えなければならないわけではありませんが、面接官に悪い印象を与えてしまう恐れがあるため、華美なネイルは避けた方が良いでしょう。
Q. 仕事のため、平日の日中は面接にうかがうことができません。応募企業の面接を夕方以降、もしくは土日や祝日に実施していただくことは可能でしょうか?
A. 土日や祝日に面接を行ってくれる企業は少ないです。有給休暇などが取得できない場合は、平日の夕方以降にしたいと伝えてください。ほとんどの企業が面接に応じてくれます。
Q. 企業研究はどのくらい行えば良いのでしょうか?
A. 求人票や企業のHP、インターネット上で調べられる情報をしっかりチェックしましょう。また、同業他社の情報も調べておけば、志望理由も言いやすくなります。
企業情報をしっかり調べることで、就業にするにあたり気になることを質問もできますし、質問をすることで、「事前に調べてきている」と面接官にも好印象を与えることもできます。
Q. 面接の際、「質問はありませんか」とよく聞かれますが、うまく質問できません。 どのような質問をすれば良いのでしょうか?
A. チームの人数や構成、入社後に任されるプロジェクトについてなど、入社後の姿を具体的にイメージできる質問が良いでしょう。求人情報や面接で疑問に思ったことでも問題ありません。ただし、企業のHPを見れば分かるような内容は避けましょう。
Q. キャリアパスについてよく聞かれますが、どのように回答して良いかわかりません。
A. その企業で、自分がどうなりたいかを説明すると良いでしょう。その際は、1年後、3年後、5年後など時間を設定すると分かりやすくなります。
例えば、1年後には「〇〇の仕事に携わりたい」、3年後には「部下を指導する立場になりたい」、5年後には「管理職として活躍したい」などです。
Q. 面接の場で、福利厚生や年収・待遇など条件面についてどこまで詳細を尋ねても良いのでしょうか?
A. 基本的には、疑問に思っていることは全て尋ねて構いません。ただし、ネガティブなイメージを与えないように注意しましょう。
例えば、「残業はどれだけあるのですか」と聞くのではなく、「平均で皆さんどのくらいの時間に帰社されるのでしょうか」といったように、角が立たない言い方を心がけましょう。
Q. 企業に選考結果の連絡をいつまでにほしいか期日指定をしても良いのでしょうか?
A. 基本的には問題ありません。ただし、企業にも採用スケジュールがあるため、対応できない場合もあります。まずは、「いつぐらいまでに結果がいただけそうでしょうか」と企業の予定をうかがってください。その後、それよりも早くに結果がほしい場合は、丁寧にお願いしてみましょう。理由が正当であれば、受け入れられることが多いです。

まとめ

転職にまつわるQ&Aをご紹介しました。皆さんの疑問や不安は解決できたでしょうか?
小さい疑問でも、放っておくと大きな失敗につながってしまうかもしれません。クリエイターとしてより良い転職をするためにも、今回紹介した記事で疑問や不安を少しでも解決して転職活動を進めましょう。